SnykのIDEプラグインで開発者の利用を促進
Snykは主要なIDEすべてに対応し、開発者が作業する場所にリアルタイムの脆弱性スキャンと、すぐに実行できる修正アドバイスを直接組み込みます。高速で正確な結果とワンクリックでの修正により、開発者はコードを書きながら問題を解決し、作業を続けられます。Snykの導入後、調査対象となったSnykのお客様の82.7%が、開発者のプロセスが改善したと回答しました。
SnykとWizの比較
Snykはアプリケーションセキュリティの分野で高く評価されており、開発者とセキュリティチームの双方を支援するために設計されています。組織がソフトウェアのリスクを低減し、AI時代のスピードに合わせて安全に開発を進められるよう支援することで、リリースの速度を落とさずにイノベーションを推進します。一方、Wizはクラウドセキュリティを基盤としています。Wizのアプリケーションセキュリティ機能もこの基盤から派生しており、幅広い開発者への導入やソースコード段階でのプロアクティブな予防ではなく、主にクラウドの可視化とセキュリティチーム向けに設計されています。

主な機能 | Snyk | Wiz |
開発者を中心とした導入とプログラムの成熟度 | ✔ アプリケーションセキュリティとDevSecOpsに特化 Snykは、IDE、プルリクエスト、パイプラインなど、開発者の日常的なワークフローにセキュリティを組み込み、実際の利用促進と迅速な修正を実現します。開発者が作業する環境にセキュリティを組み込むことで、組織全体でセキュアな開発手法を拡大し、DevSecOpsプログラムを成熟させ、本番環境に到達する前に脆弱性を防止できます。 | ✘ クラウド中心で、開発者の利用促進への注力は限定的 Wizのアプリケーションセキュリティ機能は、主にセキュリティチームとクラウドの可視化を目的として構築されたCloudSecプラットフォームを拡張したものです。修正に必要な情報の多くがWizのコンソール内にあるため、問題に対処する際、開発者はワークフローから離れることを余儀なくされがちです。その結果、作業に摩擦が生じ、開発者への幅広い導入が進まず、持続可能な開発者主導のセキュリティ対策を構築しにくくなります。 |
開発段階でのリスク低減 | ✔ ソース段階でのプロアクティブな予防 Snykは、ネイティブのSAST、SCA、IaC、コンテナ解析を提供し、コードの作成中に脆弱性を検出して修正します。高度なコード解析と開発者向けの教育により、問題を早期に修正し、平均修復時間(MTTR)とコストを削減しながら、リリースのスピードを高めます。 | ✘ ランタイム中心のリアクティブなアプローチ WizにはネイティブのSASTとDASTがなく、コード解析にはインテグレーションを利用します。CloudSecを中心とするため、脆弱性が検出されるのはデプロイ後になることが多く、プロアクティブな予防が限られ、開発者主導のリスク低減に抜け漏れが生じます。 |
学習とトレーニング | ✔ 開発者の作業環境でセキュリティ教育を提供 Snyk Learnは、IDEやプルリクエストで見つかった実際の脆弱性を、短く実践的な状況に即したレッスンにつなげます。開発者は、長く役立つセキュリティスキルを身につけながら、より迅速に修正できます。また、アプリケーションセキュリティチームは進捗を追跡し、組織全体の成熟度を測定して高めることができます。 | ✘ 開発者向けトレーニングが統合されていない Wizには開発者セキュリティに特化したトレーニングがありません。オンデマンドのトレーニングが提供される場合も、DevSecOpsのワークフローに統合されておらず、開発者は作業を中断して時間を割く必要があります。 |
業界をリードするアプリケーションセキュリティ | ✔ アプリケーションセキュリティのリーダーとして高く評価 Snykは、2024年版Gartner Magic QuadrantのApplication Security Testing部門でリーダーに選出されました。また、2024年版Forrester Wave: Software Composition Analysisではリーダーおよび顧客から最も支持される企業に選ばれました。さらに、2024年版Gartner Peer InsightsのApplication Security Testing部門でCustomers’ Choiceに選出され、IDCのレポート「Worldwide Application Vulnerability Management Market Shares, 2023: Evolving Application Security with GenAI, Developer Experience, and a Holistic View of Risk」では「業界の1年を形作ったベンダー」として評価されました。 | ✘ アプリケーションセキュリティ分野で確立された業界リーダーではない WizはCNAPPのリーダーですが、アプリケーションセキュリティテストの機能では評価されていません。 |
効果的なAppSecは、脆弱性のスキャンだけにとどまりません。開発プロセス全体にセキュリティをシームレスに組み込む必要があります。クラウドセキュリティがインフラやランタイムのリスクに重点を置くのに対し、AppSecは現代のソフトウェア開発のあらゆる複雑さに対応します。Wizとは異なり、Snykはこうした課題に対応するために特化して設計されており、セキュリティを後付けではなく、ソフトウェア開発のプロセスに統合します。
CloudSecは主にインフラストラクチャを対象とし、アクセス、設定、ネットワークプロトコルを管理して安全な環境を構築します。一方、アプリケーションセキュリティはアプリケーション内部の構造を評価し、コードや依存関係を分析して潜在的な脆弱性を特定します。CloudSecが境界の強化を目指すのに対し、AppSecはアプリケーション内部のロジックや機能に対応するため、より複雑で変化の激しい課題に取り組みます。CloudSecが「どこで」を管理するのに対し、AppSecは「何を」に焦点を当てており、対象範囲と複雑さにおける根本的な違いが表れています。
主な対象:開発者、ソフトウェアエンジニア、専任のAppSecスペシャリスト
ソフトウェアそのものを保護
開発ライフサイクル(コーディング、CI/CD、依存関係、API、アプリ)
ソフトウェアリリースを保護し、悪用を防止
脆弱性の検出と修正、リスク低減、シフトレフト
動的な攻撃対象領域(モダンな開発)
主な対象者:クラウドエンジニア、セキュリティアーキテクト、システム管理者、コンプライアンス担当者
アプリケーションが稼働するクラウド環境を保護します。
クラウドサービス、ネットワーク、アクセス、ストレージ
安全なクラウド基盤、侵害の防止、コンプライアンス、不正アクセス
構成、監視、脅威管理
クラウド固有の脅威(DDoS、マルウェア)、アクセス制御
アプリケーションセキュリティの成功は、開発者に活用されるかどうかにかかっています。活用されなければ、AppSecツールは根本からの予防ではなく、セキュリティチーム向けの事後対応型ダッシュボードになってしまいます。
Snykはセキュリティを開発者のワークフローに直接組み込むことで、より迅速で安全な開発を実現します。リアルタイムのインサイトとワンクリックの自動修正により、開発者はコーディングしながら問題を修正できます。また、PRチェックと実用的なコンテキストによって、新たな脆弱性がコードベースに入り込むのを未然に防ぎます。その結果、開発の迅速化、リスクの低減、そして安全な開発手法のスケーラブルな実践が可能になります。
Snykは主要なIDEすべてに対応し、開発者が作業する場所にリアルタイムの脆弱性スキャンと、すぐに実行できる修正アドバイスを直接組み込みます。高速で正確な結果とワンクリックでの修正により、開発者はコードを書きながら問題を解決し、作業を続けられます。Snykの導入後、調査対象となったSnykのお客様の82.7%が、開発者のプロセスが改善したと回答しました。
SnykはPRワークフローに統合されるため、開発者は作業の流れを中断することなくセキュリティに関する分析情報を得られます。自動修正、状況に応じたコメント、重要度スコアリングにより、チームはレビューを迅速化し、脆弱性がコードベースに入り込むのを防ぎます。
Snyk Learnでは、IDEやプルリクエストで検出された脆弱性から、短時間で学べるレッスンに直接アクセスできます。開発者はその場で問題を理解して修正でき、利用しているプラットフォーム上で学習できます。AppSecチームは、コンプライアンス対応に向けてセキュリティプログラムの進捗を追跡・監視し、組織全体にセキュリティ教育を簡単に展開できます。

Snyk AI Security Platformは、AIネイティブな機能を包括的に提供し、チームがAIコーディングをより安心・安全に導入できるよう支援します。IDE、PR、パイプライン全体に一貫性があり、説明可能なセキュリティガードレールを適用することで、コンプライアンスを確保し、AIによって生じる脆弱性からアプリケーションを保護します。生成AIによるコーディングポリシーを徹底し、的を絞ったトレーニングを提供することで、Snykは組織がAIのスピードで自信を持ってイノベーションを推進できるようにします。

SnykのModel Context Protocol(MCP)Serverは、AIネイティブアプリケーションにセキュリティを組み込みます。MCP Serverを使うと、AIエージェントがコード生成時にSAST、SCA、IaCを含むSnykのすべてのセキュリティエンジンを、安全かつプログラムから呼び出せます。コードのコンテキストや系譜をより深く把握できるため、AIがコードを生成する段階で脆弱性を検出し、修正できます。
効果的なアプリケーションセキュリティには、早期から継続的な予防が欠かせません。
Snykは、コードや依存関係からパイプライン、デプロイ済みアプリまで、SDLC全体にセキュリティガードレールをプロアクティブに組み込みます。これにより、チームはシフトレフトを実現し、ポリシーを適用して、本番環境で問題が大きなコストにつながる前に修正できます。

Snykは、ネイティブのSAST、SCA、IaC、DASTスキャンとコンプライアンス追跡を備えた、開発者ファーストの統合型アプリケーションセキュリティを提供します。同種のツールより2.4倍高速なスキャン、リアルタイム分析、学習機能の統合により、開発スピードを落とすことなく、脆弱性の発見と修正を実現します。
Snykは、複数ファイルの解析、Auto-Learn MLルール、リアルタイムのIDEスキャンを提供します。開発者はコーディングしながら、本当の脆弱性の修正に集中できます。業界をリードする精度と誤検知の少なさにより、開発者は重要な作業に集中し、安全なソフトウェアをより迅速にリリースできます。これにより、コストのかかる侵害のリスクを低減します。
Snyk API & Webを使えば、チームは稼働中のWebアプリケーション(DAST)やAPIを検出・カタログ化し、悪用可能な脆弱性をテストできます。CI/CDパイプラインに継続的に統合することで、本番環境の問題を早期に検出し、迅速に修正できます。これにより、お客様、データ、そして信頼を守ります。

Snykは、大規模なコードベースや多数のリポジトリ、複雑なパイプラインを高速かつ効率的に扱い、エンタープライズ規模の環境を保護できるよう設計されています。セキュリティ教育、担当の割り当て、レポートを一元化することで、コンプライアンスを確保しながら開発スピードを維持します。
SDLC全体をカバーするSnykのAI対応エンジンは、圧倒的なカバレッジと比類ない速度・精度を実現し、コード開発の急激な加速に不可欠です。
AIを活用した可視化、優先順位付け、ニーズに合わせたセキュリティポリシーにより、脅威を未然に防ぎ、迅速に修正できます。
AI Security Platformは開発者を中心に据え、開発者がLLMエンジニアリング、AIコード分析、バイブコーディングへとシフトする中で、セキュリティを推進し、スキルアップを支援します。
「Snykは、セキュリティテストを開発者のIDEに直接統合し、セキュリティ関連の作業をより手軽かつ短時間で行えるようにすることで、セキュリティのシフトレフトと開発者への普及を大きく前進させてくれました。」
Matthieu Nunick
Security Engineering Manager, Mollie