Skip to main content

ソースコード分析を活用する6つの理由

著者

2021年5月10日

0 分で読めます

DevOpsプロセスの一環として静的コード解析を活用すると、自動レビューによって開発チームにさまざまなメリットがもたらされます。ソースコード分析を活用する6つの理由をご紹介します。

1. コストと時間を削減

ソースコード分析は、コードを実行せずにエラーを特定できる点で、ほかのテスト手法とは異なります。開発が次の段階へ進むにつれて、問題の修正コストは飛躍的に増大します。静的コードレビューを導入すれば、開発からコードレビュー、テストまで、チームの時間と労力を節約できます。また、問題やバグを修正コストの低い早い段階で検出できるため、予期せぬコストを何百万ドルも削減できる可能性があります。

2. コードのセキュリティを強化

コードのセキュリティは、ソフトウェア開発者にとって重要な課題です。あらゆるものがソフトウェアで動く現代では、最新のアプリケーションに共通する潜在的な脆弱性(不十分な暗号化、リソースリーク、安全でないインターフェース、バッファオーバーフローなど)がないか、常にコードをスキャンする必要があります。静的コード解析は、コードの作成中にセキュリティ上の欠陥を自動的にチェックし、データ侵害の防止に役立ちます。開発の早い段階からセキュリティを組み込むことで、後工程で発生するセキュリティ脅威に伴うコストとリスクを大幅に軽減できます。

3. 欠陥を削減

静的コード解析ツールは、ソフトウェアシステムのリリース版に問題やバグが入り込む前に検出し、ソフトウェアの欠陥を減らします。また、将来の構造的な欠陥の再発防止にも役立ちます。欠陥を防ぐポリシーの実施に活用すれば、ソフトウェア開発ライフサイクル全体を通じてコードの欠陥を減らせます。高度に複雑で、安全性やミッションクリティカル性が求められるソフトウェアシステムの開発では、欠陥を早期に検出することが何より重要です。たった一つの不具合が、死亡事故や負傷、システム障害など、深刻な結果を招くおそれがあるためです。

4. プロセスを効率化

DevOpsや自動化されたCI/CDワークフローに静的コード解析を組み込むことで、コードレビューの負担を軽減し、開発者はほかの重要なタスクに時間を割けるようになります。また、より良いプログラミング習慣を身につけ、質の高いコードを書き、間違いから学び、同様の問題の再発を防ぐために必要な、的確でタイムリーなフィードバックを開発者に提供します。

5. 複雑で大規模なコードベースに伴うリスクを軽減

ソフトウェアシステムが実際のビジネス価値を生み出すうえで不可欠になるにつれ、コードベースは複雑化し、急速に拡大しています。大規模なコードベースには通常、新しいコードと変更されたレガシーコードの両方が含まれます。コードの変更や再利用は開発コストを下げられる一方、バグのリスクを高め、コードを別の場所へ移す作業も複雑にします。

たとえば、経験の浅いエンジニアは、コピーしたコードの影響を評価せずに、StackOverflowなどのさまざまなウェブサイトからコードをコピーすることがあります。静的コード解析は、こうした複雑さとそれに伴うリスクへの対処に役立ちます。新旧のコードをプロジェクトに追加する前に分析できます。また、社内外の開発チーム全体に開発標準を適用する手段としても活用できます。

6. 継続的な改善

静的コード解析はコードのエラーを早期に把握できるため、通常の開発ワークフローの中で改善の可能性を特定できます。欠陥を減らすとともに、開発者がソースコードリポジトリにコードをプッシュする前に行う変更の品質を高めます。さらに、静的コードレビューは、手作業では見つけにくい欠陥をコーディング中に発見するのに役立ちます。つまり、品質、スピード、正確性を犠牲にすることなく、開発者がソフトウェアを構築できるようにします。

静的コード解析は、コードの品質とアプリケーションセキュリティを高める効果的な方法です。コードの欠陥を抑え、後工程でかかる時間とコストを削減できます。

以降のセクションでは、静的コード解析ツールを選ぶ前に確認すべきポイントをご紹介します。

Snykを無料で使い始める

クレジットカードは不要です。

Bitbucketなどを使ってアカウントを作成

Snykを利用することで、利用規約およびプライバシーポリシーを含む当社のポリシーに同意したものとみなされます。