SnykとAtlassian、仲良く並んで
Aner Mazur
2017年8月24日
0 分で読めます間近に迫ったAtlassian Summitに合わせ、Bitbucket Server向けSnykサポートがベータ版を終了します。これで、プロジェクトの簡単なモニタリングからBitbucket Pipelinesとの連携、JIRA Softwareチケットの作成まで、Atlassianのワークフロー全体にSnykをシームレスに統合できます。
Bitbucket Serverのサポート
新たにリリースされたBitbucket Serverサポートにより、SnykのインターフェースからJava、Node.js、Rubyなどを使ったアプリケーションをテスト、モニタリングできるようになりました。保護するリポジトリを選択し、セキュリティ上の脆弱性を検出して、新たに公開された脆弱性がないか継続的にモニタリングできます。さらに近々、ワンクリックで問題を修正できるようになります。

インターネットからアクセスできるBitbucket Serverインスタンスをお使いの場合は、インテグレーションページでサーバー認証情報を入力すると接続できます(読み取り専用権限を持つ専用ユーザーの使用をおすすめします)。
プライベートなBitbucket Serverインスタンスをお使いの場合は、Brokerをご利用ください。Snykの動作に必要なリクエストのみが通過するように制御できます。
認証情報を入力すると、Bitbucket Serverインスタンス内のすべてのプロジェクトが一覧表示され、Snykでテストおよびモニタリングするプロジェクトを選択できます。Snykは各プロジェクトを初回テストし、使用中の依存関係と脆弱性の有無を確認します。
Snykは、指定した頻度でリポジトリのテストを続け、新たに公開された脆弱性が見つからないかを確認します。問題が見つかると通知が届き、修正方法に関する情報も提供されるため、すぐに対処できます。

Bitbucket Pipelinesとの連携
Snyk CLIを使ってBitbucket Pipelinesと連携することもできます。snyk testを実行すると、プロジェクトに脆弱性がないか確認できます。また、snyk monitorを実行すると、アプリケーションの現在の状態がスナップショットとして保存され、Snykが継続的に監視できるようになります。
Node.jsプロジェクトでは、snyk protectを使って、選択したパッチやアップデートを自動的に適用することもできます。
Snykの脆弱性をJIRA Softwareチケットに
CLIでSnykを実行する場合も、Bitbucket Serverの組み込みインテグレーションを使う場合も(またはその両方でも)、Snykのレポートには各問題への対処方法がすぐにわかるように記載されています。ただし、問題によっては、審査やスケジュール調整を行い、適切な担当者に割り当てるために時間が必要なこともあります。
そこで、パイプラインでCLIを実行した結果をJIRA Softwareインスタンスに連携し、Snykが検出した問題のチケットを作成するツールを開発しました。
JIRA Softwareチケットには、脆弱性の深刻度と関連情報が記載されます。対象の脆弱性についてチケットがすでに作成されている場合は、重複して作成せず、既存のチケットにコメントを追加します。
JIRA Softwareで脆弱性をバグとして登録すれば、トリアージして適切な担当者に割り当て、必要な対応を進められます。
まだまだ続きます!
Bitbucket Serverインテグレーション、CLI、Snyk-to-JIRAツールを使えば、Atlassianのワークフロー全体にSnykをシームレスに統合できます。Snykは脆弱性の検出、新たな脆弱性の防止、プロジェクトの継続的なモニタリングに加え、JIRA Softwareチケットの自動作成までサポートします。
今後も機能を拡充していきます。JIRA Softwareとのより深い連携、Bitbucket.orgとの連携、ワンクリックでのマージリクエスト修正などに取り組んでいます。Atlassianのツールをご利用の場合は、ぜひお問い合わせください。お使いのアカウントでBitbucket Serverインテグレーションをご利用いただけるようにします。
9月12~14日のAtlassian Summitにお越しの方は、SnykとAtlassianのツールの連携を実際にご覧になりたい場合、Gevaをお訪ねください。

