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開発初期からセキュリティを確保:Snowflake Cortex Code向けSnyk Studioインテグレーションを発表

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Snyk Team

feature customer snowflake

2026年7月30日

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初期のパートナーシップを通じてSnykのセキュリティインテリジェンスをSnowflake AI Data Cloudに提供したことを基盤に、データドリブンな開発の未来を守るため、次の一歩を踏み出します。今回の連携では、Snyk StudioをSnowflake Cortex Codeに直接統合します。組織がアプリケーションロジックをデータのある場所へ移すなか、セキュリティを後付けの障壁ではなく、プロセスに不可欠な要素として維持できます。

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進化するSnowflakeのセキュリティ境界

Snowflakeがフルスタックのアプリケーションプラットフォームへと進化するなか、開発者のアプリ構築方法も変化しています。標準的なStreamlit in Snowflake(SIS)アプリは厳格な許可リストの恩恵を受けますが、最新のデータアプリにはSnowpark Container Services(SPCS)の柔軟性が必要になることも少なくありません。

この変化は、新たな課題、すなわちセキュリティの空白を生み出します。SPCSでは、開発者がサードパーティ製パッケージや複雑な依存関係を取り込めるため、標準的な許可リストをすり抜ける可能性があります。手作業のセキュリティレビューや分断されたツールでは、AI生成コードのスピードに追いつけず、データ漏えいや「汚染された」依存関係にアプリがさらされる恐れがあります。

解決策:Snyk Studioで開発初期からセキュリティを確保

この共同ソリューションは、Snyk StudioをCortex Code環境に直接組み込みます。開発者がAIエージェントを使ってアプリケーションを設計し、Snowpark、Streamlit、コンテナサービス向けのPythonコードを記述する間、Snykがアプリケーション層全体で継続的なセキュリティガードレールとして機能します。

主な機能

  • リアルタイム分析:Snykは、Snowflakeのインターフェース上で生成されるAI生成アプリケーションコードを、Snykがサポートする言語でスキャンします。Snowpark UDF、ストアドプロシージャ、Streamlitアプリで使われるPythonも対象です。SQLを動的に構築するコードに潜むインジェクションの欠陥も検出します。

  • コンテナと依存関係を保護:開発者がSISからSPCSへ移行する際、Snykが外部パッケージやコンテナイメージのリスクを自動的に特定します。

  • 「開発しながら修正」:セキュリティに関するフィードバックが開発ワークフロー内に直接表示されるため、コンテキストを切り替えたり、デプロイ後の監査を待ったりせずに、すぐに修正できます。

Snyk Studioは、Snowflake開発におけるアプリケーション層、つまりPython、オープンソースの依存関係、コンテナイメージ、IaC、シークレットを保護します。SnowflakeのSQLオブジェクト、dbtモデル、セマンティックビューの定義はSnykのスキャン対象ではなく、Snowflake独自のRBAC、マスキング、行アクセス ポリシーによって管理されます。

エンタープライズにもたらす価値

AIネイティブな開発者のワークフローにセキュリティを直接組み込むことは、脆弱性を防ぐだけではありません。Data Cloudにおけるアプリ開発のコスト構造を根本から変えます。リスクを可能な限り早い段階で自動的に特定・修正することで、組織は事後対応型のセキュリティから、AIの取り組みとともに拡張できるセキュリティへと移行できます。

  • セキュリティを確保したイノベーションを加速:開発者は、承認済みの既存セキュリティワークフローを活用しながら、SnowflakeのAIコーディングエージェントの能力を最大限に引き出せます。データアプリの市場投入までの期間を数週間短縮できます。

  • シャドーAIのリスクを排除:Snykは、Snowpark Container Servicesに取り込まれるライブラリや依存関係を詳細に可視化し、「汚染された」パッケージや脆弱なパッケージの混入を防ぎます。

  • 大幅なコスト削減:Cortex Codeでコードが作成された時点で脆弱性を検出することで、本番環境へのリリース後にバグを修正する際に生じる、数千ドル規模の隠れたコストを回避できます。

  • ガバナンスを一元化:セキュリティチームは、シンプルなStreamlitアプリから複雑なコンテナ化サービスまで、Snowflake開発全体のアプリケーションコードの安全性を一元的に管理できます。

  • ゼロトラストでAIを導入:金融やヘルスケアなど、リスクに慎重な業界でも、厳格なコンプライアンス要件と「シフトレフト」型のセキュリティ要件を満たしながら、SnowflakeのAIツールを導入できます。

仕組み:実践例

このインテグレーションではModel Context Protocol(MCP)を利用し、Cortex CodeがSnykのセキュリティエンジンと直接通信できるようにします。

例:Snowparkアプリケーションを保護する

  1. 生成:開発者がCortex Codeに、Snowparkコンテナ内で機密性の高い顧客データを処理するPython関数の生成を依頼します。

  2. スキャン:コードの生成と同時に、Snyk MCPサーバーが提案されたコードとインポートされたライブラリを自動的にスキャンします。

  3. 警告:Snykが、既知の脆弱性の影響を受ける安全でないライブラリのバージョンを特定します。

  4. 修正:Snykの修正インテリジェンスを活用し、Cortex Codeが安全な代替ライブラリや修正済みバージョンを提案します。コードがSnowflakeにコミットされる前に対応できます。

このパートナーシップは、AIコーディングエージェントの時代における「セキュリティは後回し」という考え方の終わりを告げるものです。データクラウドのネイティブなAIワークフローにセキュリティを組み込むことで、SnykとSnowflakeはクラウドネイティブAIセキュリティという新たなカテゴリーを切り開きます。この連携は、データプラットフォームが自己完結型の環境であるというだけで本質的に安全だとする従来の前提に疑問を投げかけます。

アプリケーションロジックをデータのある場所へ移す企業が増えるなか、このインテグレーションにより、Snykは最新のデータスタックに不可欠なセキュリティレイヤーとなります。また、AI生成コードには、人間が書いたコードと同等、あるいはそれ以上に厳格な検証が必要であることを示し、真に安全で革新的な未来に向けた業界の指針となります。

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