Snyk Impactを発表
Bry Breckenridge
2021年10月6日
0 分で読めますSnykは、誰もが参加できるテクノロジー業界が、より持続可能で安全な世界を実現することを目指しています。創業以来、Snykerは互いを、開発者やセキュリティのコミュニティを、そして私たちを取り巻く世界を大切にしてきました。この春、私はSnykに加わり、Snykならではの思いやりにあふれる文化と貴重な資産を活用し、事業モデルのあらゆる側面で社会・環境への還元を拡大する方法を体系化することになりました。
本日、発表できることをうれしく思います。 Snyk Impactは、私たちのビジョンを実現するため、Snykの原動力に組み込まれた、ESG(環境・社会・ガバナンス)に沿った取り組みです。
Snyk Impactのミッションは、テクノロジー、リソース、コミュニティ(Snykerとユーザー、顧客、パートナー、投資家)を効果的に活用し、より安全でインクルーシブかつ持続可能な業界と世界の実現を支援することです。私たちが解決を目指す主な課題は次のとおりです。
人材不足と多様性の欠如:世界の開発者コミュニティは人材不足に直面しています。DEI&B(多様性、公平性、インクルージョン、帰属意識)の向上なしに、この問題を解決することはできません。
デジタル対応力の格差:社会的インパクトを目指す組織、特に非営利団体や社会的企業には、ミッションを安全に遂行し、拡大するために必要なテクノロジー対応力が不足しています。
気候危機:私たちが共有する地球は今、全人類に直接影響を及ぼす気候危機に直面しています。
私たちは、こうした複雑で多面的な課題に取り組み、Snyk社内と業界全体でDEI&Bを推進し、社会的インパクトを目指すセクターのデジタルセキュリティと対応力を高め、戦略的に持続可能な事業運営を実現することを目指します。重要なのは、これらの取り組みを付随的なプロジェクトとは捉えていないことです。そのため、Snyk Impactは新設されたCEO室に設置され、Snykの経営幹部で構成される上級執行委員会の指導のもと、全部門が推進します。市場での事業規模の拡大と歩調を合わせて、インパクトも拡大していきます。
今後、社会・環境インパクト戦略とその実現に向けた取り組みは、事業戦略や計画の策定、製品の設計・開発、ネットワークとの連携、市場展開、成果の測定に至るまで、あらゆる活動に組み込まれます。私たちのエコシステム全体がパートナーとして協力し、長期的な社会・環境・経済的リターンの創出を後押しします。
これを実現するための枠組みは、コミュニティ、テクノロジー、Snyker、インパクトパートナーを柱として構成されています。詳細は以下のとおりです。
Snyk Impact:コミュニティ
6月には、業界の多様性向上をDevSecCon24の重点テーマとし、世界の主要なDEI&B非営利団体に多額の寄付を行いました。8月には、主要顧客・パートナー15社とともにAI Education Projectに参加し、教育機会に恵まれない学校向けにAIロボット学習キットを制作するボランティア活動を行いました。

AIEDU共同創業者のOra Tanner氏と、Snyk Community Impactのボランティア
さらに、SnykCon 2021にもポジティブな社会的インパクトを生み出す取り組みを組み込みました(公開時点で開催まであと1日ですが、今からでも登録できます)。具体的には、次の企画を実施します。
Snyk Impact Party:本日午前11時30分(米国東部時間)から、Black at Snykの協賛、Snyk Impact、Impactree、UPchieve.orgの運営による、楽しくて刺激的な30分間のイベントを開催します。ぜひご参加ください。
10月7日の基調講演:SnykのChief of StaffであるDipti Salopekと、テクノロジー系非営利団体のパートナー3社(FastForward、CareerVillage、AIEDU)が、私たちの社会的インパクトに関するビジョンと、共に変化を起こす方法についてお話しします。
顧客アワード:昨日、BCorp認証企業のClassyが、初のSnyk Social Impact Awardを受賞したことを祝いました。Snykとともに開発した安全な製品により、インパクトを目指す組織はミッションの遂行に必要な資金を集めることができます。

ClassyのCEO、Chris Himes氏が受賞への思いを語りました。
Snyk Impact:テクノロジー
安全な開発の障壁に直面する非営利団体や社会的企業に、Snyk製品の寄付や割引を提供しています。Software for LoveとUPchieve.orgは、その一例です。また近い将来、TechSoup.org、Nethope.orgをはじめ、社会的インパクトを目指すセクターのデジタル対応力や公益テクノロジーに取り組むコミュニティと連携し、この活動を世界規模に拡大したいと考えています。
長期的には、社会的インパクトを目指すセクターからSnykが得た収益のかなりの割合を、Snyk Impactのミッションに還元する計画です。
また、すべてのテクノロジーパートナーや、www.impactcloud.orgの素晴らしい仲間との協業も楽しみにしています。クラウドを代表する企業が連携することで、社会的インパクトを目指すセクターのデジタル対応力向上に大きな成果をもたらせると期待しています。
Snyk Impact:Snyker
Snykのすべてのリーダーと個人貢献者には、年間計画や実行の方法に社会・環境戦略を組み込むことが推奨されています。Snyk Impactのリーダーシップチームは、こうした取り組みの相談や拡大をいつでも支援します。
2021年を通じて、従業員によるボランティア活動や寄付への参加は大幅に増加しました。たとえば8月5日には、19人のSnykerがFastForwardの第8期アクセラレータープログラムに参加する創業者を対象に、さまざまな社会課題に取り組むための短時間のメンタリングを行いました。

メンタリングセッションに向かう準備をするFastForwardのリーダーとSnykのメンターたち
特に重点領域(DEI、社会的インパクトを目指すセクターのデジタル対応力、気候の安定)において、Snykerによる寄付やボランティア活動を大幅に増やすことを目指しています。世界中のSnykerがネットワークを活用し、資金面での支援を最大化するとともに、各自の専門知識を地域や世界の社会的インパクト団体と共有することを楽しみにしています。
Snyk Impact:資金とパートナーシップ
2021年に入ってから、Snykは複数の社会的インパクトパートナーに対し、総額数十万ドルを寄付してきました。たとえば、次のような取り組みを行っています。
北米西部で最近発生した山火事や、アフガニスタンの情勢不安など、災害への対応に取り組む非営利団体への資金支援も継続的に行っています。
6月にはDevSecCon24のスポンサー各社とともに、世界の主要なDEI関連非営利団体へ5万ドル以上を寄付しました。
SnykConのスポンサー各社とともに、テクノロジー系非営利団体向けアクセラレーターのFast Forwardと、そのポートフォリオに含まれる5つの団体に、少なくとも10万ドルを寄付することを約束しています。これらの団体は、テクノロジー業界の多様性向上に取り組んでいます。
「これまでにない状況が続く今、テクノロジーを活用した社会的支援の必要性は、かつてないほど高まっています」と、Fast Forwardの共同創業者兼エグゼクティブディレクターであるShannon Farley氏は述べています。「Snyk Impactとのパートナーシップを通じ、DEI&Bをはじめとする課題に取り組むテクノロジー系非営利団体を支援できることをうれしく思います。メンタリングや資金、SnykConで交流する機会を提供していきます。」
今日から行動を起こしましょう
今すぐ行動を起こすには、Snyk Community Impact Center をご覧ください。また、この大切な取り組みに協力したい方や、非営利団体・社会的企業としてSnyk製品の活用に関心をお持ちの方は、お問い合わせください。

