Snyk、EUリージョンでのホスティングを開始し、データの地域内保管に対応
2022年6月28日
0 分で読めますSnykは創業当初から、世界中の開発チームとセキュリティチームが、安全性を保ちながら迅速に開発できるよう支援することを目指してきました。このビジョンの重要な要素は、お客様に開発者向けセキュリティプラットフォームを安心してご利用いただくことです。
そのため、お客様のデータを安全に保ち、セキュリティやコンプライアンスの要件への対応を支援することを最優先しています。Snykは広く認められたセキュリティ基準を満たしており、対象範囲の拡大や新たなガイダンス、業界のベストプラクティスの導入に全力で取り組んでいます。
この継続的な取り組みの一環として、新たなEUデータセンター(フランクフルト)の一般提供を開始することをお知らせします。地域での事業拡大をさらに支援し、EUを拠点とする組織がSnykでアプリケーションを保護しながら、データの地域内保管要件にも対応できるようになります。
データの地域内保管が求められる背景
デジタルトランスフォーメーションとクラウドの普及は、アプリケーションの開発・運用方法だけでなく、企業によるアプリケーションの利用方法も変えてきました。データや業務のクラウド移行が進むなか、SaaSアプリケーションがもたらすコスト効率の高さと迅速な価値創出の恩恵を求める企業が増えています。Gartnerの予測によると、2025年には企業のアプリケーションソフトウェア支出の3分の2が、クラウドベースのテクノロジーに向けられる見込みです。
しかし、COVID-19の感染拡大によって加速したこの傾向は、データの処理、保存、共有方法を定めるデータガバナンス法の制定・施行に各国政府が取り組むという、もう一つの拡大傾向とも重なっています。企業には、特定の地理的地域内でデータを保管することがますます求められています。法律や規制上の要件、契約上の合意、社内規定のいずれが理由であっても、データの地域内保管は、企業が新たなクラウドベースのソフトウェアを調達・導入する際の重要な検討事項となっています。たとえばEUでは、GDPR(一般データ保護規則)によって、個人データの処理・取り扱いに対する企業の考え方が大きく変わりました。
EUで提供するSnykの開発者向けセキュリティ
ドイツのフランクフルトにあるAWS上でホスティングされ、主要な国際的データセキュリティ・プライバシー基準に準拠するこの新リージョンにより、企業はデータをEU域内に保存しながら、Snykの開発者向けセキュリティプラットフォームでアプリケーションを保護できます。この新しいSnykの導入方法により、お客様は次のメリットを得られます。
迅速な価値創出:マルチテナント方式により、Snykの開発者向けセキュリティプラットフォームをフル活用してアプリケーションを保護する、最も簡単で迅速かつ費用対効果の高い方法を実現します。
優れた稼働率、パフォーマンス、耐障害性:Snykは、すぐに利用できる耐障害性、スケーラビリティ、パフォーマンスを備え、世界中の数千の組織に99.9%のSLAを提供しています。
主要なセキュリティ基準に準拠:Snykは、厳格なセキュリティ管理、データ暗号化、監視プロトコルを備えた最高水準のセキュリティで、クラウドベースのアーキテクチャを運用しています。
Snykの継続的な取り組み
EUでのデータの地域内保管への対応は、エンタープライズグレードのセキュリティとコンプライアンスへの継続的な投資を示す最新の事例です。Snykは適用されるデータ保護法・規制への準拠に努め、ISO 27001、ISO 27017、SOC 2 Type IIの認証を取得しています。また、すでに述べたとおり、新たなデータガバナンスおよび保護要件が生じ、お客様から求められた際には、それらを満たすことに全力で取り組みます。
今回のEUリージョンに加え、世界各地のリージョンでもデータの地域内保管への対応を進めていきます。
今後のお知らせにご注目ください。
EUでのデータの地域内保管への対応は、Snyk Enterpriseプランの一部としてご利用いただけます。
この導入オプションについて詳しく知りたい方は、ぜひお問い合わせください。
データの地域内保管を含むSnykのセキュリティについて詳しくは、セキュリティポータルをご覧ください。
Snykによるデータの取り扱いについて詳しくは、オンラインドキュメントをご覧ください。
Snykの導入オプションについて詳しくは、こちらのページをご覧ください。
