Snyk Language ServerをIntelliJ IDEに統合
2024年6月17日
0 分で読めますSnyk Language Server(略してLS)を既存のIntelliJ IDEに統合できるようになりました。
IDEをLSと統合する理由
すべてのIDEプラグインをLSと統合することで、コードの重複を減らせます。これにより、手戻りを最小限に抑え、脆弱性を減らしながら、今後の開発を効率化できます。
LSプロトコルは、最新のIDEすべてでネイティブにサポートされている標準規格です。そのため、IDEと深く統合できます。また、LSは別スレッドで動作するため、マルチスレッド化やノンブロッキング処理のメリットも得られます。
LSがIntelliJ IDEにもたらす新機能
自動スキャン
特に注目したい新機能の一つが、自動スキャンです。このアップデートにより、Snyk Language Serverは起動後とファイルを保存するたびにスキャンを実行し、開発者にすばやくフィードバックを提供します。
ユーザーエクスペリエンス設定で、開発ワークフローに合わせてこれらのプロセスをカスタマイズできます。

Snyk Learnとの連携
LSはSnyk Learnと連携し、開発者の学習を支援します。IDEがSnyk Learnのレッスンで解説されている脆弱性を検出すると、必要な修正方法に加えてレッスンへのリンクを自動で表示します。これにより、開発者は同様のセキュリティ問題を認識し、今後より簡単に対処できるようになります。

Snyk Agent Fixのサポート
Snyk Agent Fixは、詳細なプログラム解析エンジンと、社内で開発したディープラーニングベースの大規模言語モデルを組み合わせています。この組み合わせにより、オープンソースコードから大量の非構造化言語情報をコンパイルできます。
このアップデートにより、DeepCode AIエンジンが脆弱性を自動修正できる箇所を特定すると、稲妻アイコンで問題を示し、クリック可能なアクションを表示します。
この機能は現在、早期アクセスとして提供されており、Enterpriseプランでのみご利用いただけます。詳細はDeepCode AIのドキュメントをご覧ください。

LSのアップデート
Snyk Language ServerをIntelliJ IDEに統合すると、多くの必須開発プロセスを自動化し、より優れた安全なコードを作成できます。今後追加される新機能にもぜひご期待ください。
