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Snykで実現するエンジニアリング分野の機会均等

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Francesca Scantlebury

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2020年5月28日

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近年、状況は改善しているものの、テクノロジー業界で働く女性の割合は依然として憂慮すべきほど低い水準にあります。多くの情報源が示すように、職場の多様性は、収益の向上や、多様な視点による問題解決能力の強化など、企業にさまざまなメリットをもたらします。だからこそ、テクノロジー業界で女性が少ないのはなぜか、そしてこの課題を解決するために何ができるのかを考えることが重要です。

英国だけでも、STEM分野の中核職種のうち、女性が占める割合は4分の1未満です。より多くの女性がテクノロジー業界に参入し、働き続けることを妨げる要因は数多くあります。ロールモデルの不足、男女間の賃金格差、子育て、無意識の偏見などは、テクノロジー業界で働く女性がキャリアを通じて直面する障壁のほんの一例です。状況を変えるのは困難に思えることもありますが、この記事では、Snykが研究開発部門で働く女性にとって前向きな職場環境を築くために取り組んできたことをご紹介します。

柔軟な働き方 

急成長中のスタートアップでは、現実的でない勤務時間が従業員のプライベートに影響することがあります。特に女性にとって、これは対応が難しい状況になりかねません。育児や介護を担う人の男女比は改善しつつあるものの、主なケアの担い手(親族などの非公式なケアを含む)は、今も大半が女性です。そのため、従来型の柔軟性のない9時から5時までの勤務時間が、多くの人の就業や、出産・育児などの大きなライフイベント後の職場復帰を妨げてきました。

そのためSnykは、創業当初から、可能な限り柔軟な働き方を推進してきました。Snykの社員が仕事と生活のバランスを取り、家族や個人の事情を優先し、自分の時間を自分で管理できると信頼されていると感じられるようにすることで、チームメンバーとマネージャーの間に誠実で透明性の高い関係が築かれています。 

「何かを証明する必要がないのはとても助かります。会社は自分の判断を信頼してくれています。」- Team Comet(ユーザー向けインテグレーション)のチームリード、Yulia

「とても柔軟に働けると感じています。マネージャーもみんな小さな子どもがいますし、女性だけでなく、誰もが柔軟な働き方を活用しているのがいいですね。」- セキュリティプロダクトマネージャー

キャリアの成長

過去10年間でテクノロジー業界で働く女性の数は大きく増えましたが、業界のリーダー職に占める女性の割合はわずか5%です。キャリアの成長にはさまざまな形があり、従来型のキャリアアップを目指す人ばかりではありません。それでも、この数字は多くを物語っています。

Snykでは、どのような形であれ、キャリアの成長と能力開発を後押しすることが、企業文化の非常に重要な一部となっています。可能な限り社内から人材を登用し、従業員が定期的に短期・長期の目標を設定することを積極的に奨励しています。また、福利厚生の一環として、学習予算も用意しています。

Snykで大きく成長した社員の一人がLiliです。現在はLanguagesチームのチームリードを務めています。このチームは、新しいプログラミング言語、ビルドツール、パッケージマネージャーへの対応を追加し、Snykユーザーがプロジェクトをテストして修正できるようにしています。2年前にソフトウェア開発者として入社し、6か月後にはチームリードに昇進。現在は、Technical Solutions Architectという新しい役職への異動を控えています。入社から2年が経った頃、Liliはこう話していました。「自分に新たな挑戦を課すために、違うことをしてみたいと思いました。機能開発で得た知識をチームに還元できますし、お客様との仕事についてもっと学びたいです。」

従業員が新たな方法で挑戦し、自分の持つ幅広いスキルを活用できる機会を提供することは、Snykが継続的に成功するうえで欠かせない考え方です。多くの企業では、優秀な人材を採用しても、在籍中ずっと同じ業務範囲にとどめてしまいがちです。一方Snykは、従業員の成長を支援し、それぞれのキャリア目標に向かって進めるよう後押しすることで、より満足度の高い職場をつくり、人材の定着と育成を目指しています。

「この1年半で経験したことは、本当に大きなものでした。これまでのほかの経験とは比べものになりません。ソフトウェア開発者として入社し、1年後にはチームリードに昇進しました。自分の意見を積極的に発信するよう、今も以前も後押ししてもらっています。」 - Team Magma(コンテナセキュリティ)のチームリード、Karni

企業文化における多様性への取り組み

企業が多様性に取り組んでいることを示すのは、特に難しい課題です。実行すると宣言したことや、達成を目指す意欲的な目標だけではありません。オープンで透明性の高い企業文化を保つために、日々意識して行動することが大切です。Snykは創業当初から、前向きでインクルーシブな環境を育むには時間と努力が必要であり、社員数が50人でも500人でも、企業の運営方法そのものに組み込むべきだと考えてきました。

特に研究開発部門では、この考え方が機能の構築と提供の方法を常に形づくってきました。たとえば、開発者一人ひとりが自分なりの影響力を発揮し、機能を最初から最後まで担当することを奨励しています。プロジェクトの規模にかかわらず、あらゆる取り組みを価値あるものと考え、役職や経歴に関係なく、誰の意見も尊重します。チームで働く女性の多くにとって、これは新しい経験でした。研究開発チームでは、こうした環境は珍しいことが多いからです。

「企業が善意を持つだけでなく、日々行動に移すことが重要です。Snykは透明性の高い文化をつくることで、それを実践しています。社員の声に真摯に耳を傾け、プロダクトに自分なりの影響を与えられるよう後押ししてくれます。これは珍しい資質だと思います。私は一緒に働く人たちが大好きですし、多くを学べると感じています。自分にも貢献できることがたくさんあり、自分の価値を認めてもらえています。」 - Team Magma(コンテナセキュリティ)のチームリード、Karni

「社外の人は、今や300人以上の会社なのに、まだ50人の頃のように振る舞っていると聞いたら、信じられないかもしれません。オープンで風通しのよい文化と、小さなスタートアップのような考え方が今も残っていて、それを体験できるのは本当に楽しいです。」- セキュリティプロダクトマネージャー

柔軟な働き方を導入し、すべての従業員のキャリアの成長を後押しし、日々の企業文化を通じて多様性への取り組みを示すことは、Snykがテクノロジー分野の多様性を高め、定着させるために実践してきたことの一部です。研究開発部門の働き方にこうした施策を取り入れた経緯や、チームメンバーにもたらした良い影響をお読みいただき、多様性を推進する取り組みのヒントになれば幸いです。また、状況を変え、誰もが幸せに活躍できる多様なチームを育てるために、チームや組織で実践していることもぜひお聞かせください。Twitter、LinkedIn、またはFacebookでお知らせください。

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