課題:新しい銀行として規制要件を満たすセキュリティソリューションを導入する
従業員が120名を超えるスタートアップのLunarでは、開発者が問題の発生時に対応する責任を担い、会社がコンプライアンスを維持できるようにしています。組織全体で戦略を実行し、目標をタイムリーに達成することは、急成長を維持するうえで欠かせません。2019年に銀行免許を取得したことで、準備ができていなかった新たな規制基準にも対応する必要が生じました。そこで、現在のワークフローにすばやく簡単に組み込めるソリューションが必要だと判断しました。
検討を進めるなかで、Lunarは大規模で大企業向けの企業を見つけましたが、そうした企業はスタートアップの文化に合いませんでした。そこで、標準的なライセンス製品を提供するだけでなく、Lunarとともに成長し、ニーズに合わせてソリューションを調整してくれる真のパートナーを求めました。
「こちらからフィードバックを伝え、関心のある機能を製品に取り入れてもらえたらと思っています。そうした点も、Snykを選ぶうえで重要でした。何らかの形で製品に影響を与えられると感じたからです。」
ソリューション:開発者ファーストのアプローチにより、Snykを簡単に導入し、セキュリティ脆弱性をすぐに把握
小規模なチームであるLunarには、すぐに使い始められ、特別なトレーニングや開発者の導入を促すための別のWebアプリケーションを必要としないソリューションが必要でした。パイプラインにSnykを導入したことで、チームは全体にわたる脆弱性をより明確に把握できるようになりました。これにより、多忙なチームでも全体像を確認し、その時点で最も緊急性の高い問題に対処できます。
「すぐに使えるものが必要でした。『いろいろな作業をしているうえに、今度は別のダッシュボードも監視する必要があります』という状況にはしたくありませんでした。」
Snyk Containerにより、開発者は重大な脆弱性をすぐに修正できるようになりました
Lunarのチームは、脆弱性の確認に関する開発者のワークフローがすでに改善されたことを実感しています。Snyk Containerはベースイメージの修正に独自の機能を備えており、開発者が必要以上に時間をかけることなく、一度に多数の脆弱性をすばやく修正・解消できます。Snykはイメージを継続的に監視し、新たな脆弱性が見つかると開発者に通知します。こうした効率的な情報共有は、急成長中で、さまざまな業務に追われるチームに大量の情報を精査させる余裕がない企業にとって大きな助けとなります。
「開発者には必要な量の情報だけを届けるようにしていて、その後は開発者が対応できます。」
導入効果:開発者がすぐに利用を始めたことで、深刻度の高い脆弱性が短期間で大幅に減少
以前は、どの依存関係をアップグレードすべきか、またアップグレードが可能かを見つけるのが困難でした。Snykによってそれが容易になり、必要な対応を自動化されたパイプラインに組み込めるようになりました。今では、毎日決まった時間を使って修正が必要なものがないか確認し、修正の時間を確保するだけです。その効果は絶大です。
「深刻度の高い脆弱性は2,000件から数百件に減りました。Snykは大きな価値をもたらし、開発者がこれを定期的に対処すべき重大な問題だと認識するうえで大いに役立ちました。」
SnykはLunarがセキュリティ対策を迅速に強化し、差し迫った規制要件を容易に満たせるよう支援しました。他のソリューションと比べて、Snykはより短期間で導入でき、セキュリティプロセスを優先し、初日から問題解決に取り組むために必要なデータをLunarのチームに提供しました。脆弱性がほぼ即座に減少したことで、社内全体の賛同も得られ、Snykを活用して事業のほかの重要な領域を改善することへの期待も高まりました。
