Snyk CLIについてお問い合わせください
2024年6月6日
0 分で読めます2024年4月末、私たちはSnyk CLIにセマンティックバージョニングとリリースチャネルを導入し、お客様から好評をいただきました。この勢いを受けて、CLIを、業務をしっかりこなすだけでなく、使うこと自体に喜びを感じられるものにしたいと考えています。共に発見を重ねるこの道のりに、ぜひご参加ください。
今回のブログでは、Snyk CLIのデザインとプロダクトを担当するNeilと私から、次の3点をお伝えします。
調査が製品の発見・開発・成果にどのように役立っているか
皆さんにご協力いただきたいこと
皆さんの経験や課題を共有していただく方法
Snyk CLIの定性調査はどのように行ったのか
私たちが掲げた目標は、次の2つです。
お客様が継続的に感じている課題の基準を明らかにする
検証可能な成果につながるフィードバックループを確立する
お客様が継続的に感じている課題の基準を明らかにするため、顧客対応に携わるSnykのメンバーにインタビューしました。幅広い背景を短時間で把握し、繰り返し現れる兆候を見つけるために、この方法を選びました。Stevan PortigalのInterviewing Usersを参考に、構成を定めたインタビュー台本を作成し、何度も改善しました。プロセス全体を通して手法への意見を募り、変更を加えました。24人のSnykメンバーにインタビューし、調査結果をサポートデータや機能リクエストのデータと照らし合わせて整理しました。
調査の早い段階で繰り返し見られたのが、CLIのバージョンが多数存在することに関連する声でした。いつ、なぜアップグレードすべきか疑問に思うお客様もいました。Snykの事業規模と幅広いお客様を考えると、Snyk CLIのアップグレードに対する意向はお客様ごとに異なります。特に重要な問いは、お客様がインストールまたはアップグレードするバージョンを選びやすくするにはどうすればよいか、ということでした。
ここでいう適切には、次のいずれか、またはすべてが当てはまります。
このバージョンで、直面していた問題は解決するか?
このバージョンには、使いたい新機能が含まれているか?
このバージョンによって、Snykの他の機能が利用可能になるか?
その後数か月にわたり、調査結果とあわせて、リリースチャネルのアイデアを部門横断で提案しました。何度も改善を重ね、関係者に丁寧に情報を共有しながら、エンジニアリングチームを支援するSnyk社内のホットフィックスポリシー導入など、数多くの詳細を詰めました。また、一部のお客様から意見をいただき、変更内容を検証しました。セマンティックバージョニングとリリースチャネルの導入に際しては、ブログと製品のお知らせで変更内容を伝えました。機会があれば、お客様に進捗を共有し、変更を採用する意向を確かめるため、直接ご説明もしました。この取り組みによって、仮説だけでなく、その結果も検証できるフィードバックループを確立できました。
課題の基準を明らかにし、フィードバックループも確立できた今、ユーザー調査の次の段階では、コンテキストを重視し、特定の問題や開発者のワークフローで直面する可能性のある問題の解決を目指します。ここで、皆さんの力が必要です。
どのように協力・参加できますか?
調査から得られた知見は2つあります。Snyk CLIが最も大きな効果を発揮するのは、リリース時とセキュリティゲートとしての利用です。お客様やユーザーとのパートナーシップを強める、強力なユースケースです。一方で、ローカルでの開発体験については、摩擦を減らし、一貫した製品体験を提供するために改善が必要だとわかりました。
次のいずれかに当てはまる方と、ぜひお話ししたいです。
統合されたワークフローでSnyk CLIを使用している
早期にフィードバックを得て脆弱性を防ぐため、ローカルでSnyk CLIを使用している
Snykを利用していて、Snyk CLIや私たちの調査に関心がある
対象としているのは、コードを書き、本番環境にコードをリリースする方々です。開発者やDevSecOpsといった役割の方が該当します。安全なコードのリリースに役立つものは何か、ぜひ知りたいと考えています。脆弱性が本番環境に到達するのをどう防ぎ、できるだけ早く検出していますか?
Snyk CLIで優れた開発者体験を実現し、ローカル開発のワークフローを通じて、ユーザーが安全なコードをリリースできるようにしたいと考えています。たとえば、コマンドライン引数には、まだ明確な命名規則がないことを認識しています。そのため、CLIをローカルで使う際に操作の妨げが生じ、ユーザーの認知負荷が高くなっています。一貫した命名規則を推進するデザインガイドラインを導入すれば、Snyk CLIでのローカル開発体験を向上させる一助となるでしょう。また、オープンソースの依存関係や重大なセキュリティ脆弱性を見つけるために、1つのコマンドでコードをスキャンできるようにする方法も考えられます。ほかに、安全なコードのリリースをどのように支援できるでしょうか?
この調査への参加に興味をお持ちいただけたら幸いです。2024年8月末までに、cli-ux@snyk.io宛てにメールをお送りいただき、自薦してください。担当者から、最初のスクリーニング面談についてご連絡します。また、テクニカルサクセスマネージャーに興味を伝えていただくこともできます。
皆さんのことや、私たちの製品を使った経験について、ぜひ詳しくお聞かせください。



