MITREのCVEプログラムへの資金提供に関する最新情報についてのSnykの声明
Danny Allan
2025年4月16日
0 分で読めますここ数日、サイバーセキュリティコミュニティは、CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)プログラムの今後をめぐる不確実な状況を注視してきました。これは、連邦政府からの資金提供が突然打ち切られる可能性があることを示す理事会宛ての書簡を受けてのことです。このブログ記事の公開時点では、Reutersなどの報道機関が、期限間際に延長が認められ、一時的な猶予が得られたと報じています。いずれにせよ、CVEシステムが現代のサイバーセキュリティにとっていかに重要な存在になっているかを、私たちは見過ごすことはできません。今回の状況は、脆弱性開示エコシステム全体において、レジリエンスと冗長性を確保することが極めて重要であると改めて示しています。
Snykでは、このような事態を想定し、長年にわたって準備を重ねてきました。創業以来、Snykは独自のトリアージ済み脆弱性データベースを維持・管理しています。誤検知を減らすだけでなく、公式なCVE指定を受けない可能性のある新たな脅威も捉えられるよう構築されています。この2年間、MITREによるCVE発行のペースが鈍化していることを確認してきました。これは、脆弱性を独自に特定、検証、追跡する社内能力の重要性を、さらに裏付けるものです。
今回の状況によって、Snykのサービスや脆弱性データに直ちに影響が及ぶことはありませんので、お客様とパートナーの皆様にはご安心いただきたいと思います。また、CVE採番機関(CNA)として、Snykは自らCVEを割り当てることもできます。透明性の高いオープンな脆弱性開示プロセスを支援するという姿勢に変わりはありません。
将来、MITREのCVEプログラムへの連邦政府の資金提供が打ち切られた場合に備え、私たちは業界の関係者、非営利団体、政府機関と連携し、世界のサイバーセキュリティコミュニティへの支援を継続できるよう準備しています。必要となった場合に重要な脆弱性インフラを維持または移行するための共同の取り組みに、Snykはすでに参加を申し出ています。
今回の出来事は、レジリエンス、プロアクティブな監視、オープンなセキュリティデータへの投資がなぜ不可欠なのかを改めて示しています。セキュリティを取り巻く環境がどのように変化しても、世界中の開発者やセキュリティチームに、最も包括的で実用的な脆弱性インテリジェンスを提供することに引き続き尽力します。
今すぐ始める
クレジットカードは不要です。
Snykの脆弱性スキャンと修正アドバイスで、アプリケーションを保護しましょう。



