Skip to main content

パッケージマネージャーの枠を超えて、Dockerイメージ内の主要バイナリをスキャン

著者

Liron Lifshitz-Yadin

2019年2月7日

0 分で読めます

Dockerスキャンを拡張し、Dockerイメージに手動でインストールされた主要バイナリもスキャンできるようになりました。

これまでは、dpkg、apk、rpmなどのOSパッケージマネージャーでインストールされたOSパッケージのみをスキャンしていました。

今回、ファイルのダウンロードや手動インストールによって追加された主要バイナリもスキャンできるようになりました。このスキャン機能により、Dockerイメージに管理対象外のバイナリがインストールされていても、引き続き保護できます。

現時点では、Node.jsとJava Runtime Environmentの脆弱性を検出できます。今後、対応範囲を拡大する予定です。

Snykは、データベースで利用可能な最も包括的な脆弱性データを提供することを常に重視しています。その一環として、管理対象外のインストール済みバイナリも登録できるよう、脆弱性データベースを拡張しました。このデータは、関連するセキュリティアドバイザリなど、複数の情報源から収集しています。

各脆弱性について、Snykはこれらのバイナリ脆弱性に対する利用可能な修正方法もご案内します。

以下の画像は、新しいバイナリスキャン結果を含む、CLIテスト出力の例です。

ホスト名のなりすまし、HTTPリクエストスマグリング、サービス拒否、保護されていないプライマリキーなど、Node.js 6.14.2の6件の脆弱性を一覧表示したターミナル出力。

パッケージマネージャーのスキャン結果に加え、Dockerプロジェクトのモニタリング時には、主要バイナリの脆弱性もSnyk UIに表示されるようになりました(以下の画像を参照)。種類別に簡単に絞り込むこともできます。

Node.jsパッケージにおける重大度の高いDNSリバインディングの脆弱性と、問題のフィルターおよびステータス件数を示すセキュリティダッシュボード。

この新しい拡張機能を使ってスキャンするには、最新のCLIバージョンにアップグレードしてください。準備はこれだけです。

対応している主要バイナリが手動でインストールされている場合、検出された脆弱性を該当バージョンについて自動的に報告します。

今後の機能強化にもご期待ください。

Capture the Flagを始めよう

オンデマンドのバーチャル入門ワークショップを見て、Capture the Flagの課題の解き方を学びましょう。

Container Vulnerability Managementソリューションの詳細と利用開始手順については、ドキュメントをご覧ください。

続きを読む

feature customer snowflake
Article

開発初期からセキュリティを確保:Snowflake Cortex Code向けSnyk Studioインテグレーションを発表

Snyk StudioがSnowflake Cortex Codeと連携し、開発中にAI生成コード、依存関係、コンテナの脆弱性をスキャンします。

blog feature pypi spoof
Article

オープンソースのメンテナーに、Snyk AI Security Platformをすべて無料で提供

オープンソースのメンテナーは、実際の脆弱性レポートに追われ、優先順位付けや修正、修正版のリリースを迅速に進めるための支援を必要としています。SnykのSecure Developer Programでは、条件を満たすプロジェクトにSnyk AI Security Platformを無料で提供します。

feature insights announcement
Blog

Node-gypサプライチェーン侵害:binding.gypに潜む自己増殖型npmワーム

新たなnpmワームがbinding.gypを悪用し、インストール時にnode-gypを起動。ライフサイクルスクリプトを使わずに悪意あるパッケージからコードを実行します。認証情報を窃取し、GitHub上に潜伏し、メンテナー間で自己増殖します。