メンタルモデルに合わせてProject Collectionsを活用
2023年6月27日
0 分で読めますSnykでは、Projectsを大規模に扱う方法を常に改善しています。最近、以下の機能をリリースしました。
Project一覧ページにページネーションを追加し、パフォーマンスと使いやすさを向上
Targetを簡単にグループ化、移動、削除
さらに、Projectsを整理する方法の改善にも取り組んできました。
Snyk以外でプロジェクトを整理する方法はほぼ無限にあります。誰もが共通して使う標準的なメンタルモデルはないためです。たとえば、モノレポとして整理する人もいれば、アプリケーションのコンポーネントとして整理する人もいます。
多くの方は、Snyk以外で使っているプロジェクトの整理方法をSnyk内でも再現したいと考えています。作業に必要なものがどこにあるかを把握でき、時間を大幅に節約できるからです。
このたび、Project Collectionsの一般提供開始をお知らせします。Project Collectionsを使えば、ご自身やチームのニーズに合わせてProjectsをコレクションにまとめ、そのコレクションに対して操作を実行できます。
Projectsの作業効率と集中力を向上
多くのProjectsを扱う場合でも、Project Collectionsをシームレスに作成・設定できるよう、Web UIに加えて、これらの操作を行うAPIを作成しました。数百、数千ものProjectsを管理するうえで、スケーラブルな操作は重要です。そのため、コレクション内のProjectsを一括で削除、無効化、有効化できるようにしました。この機能はProject一覧ページでも利用できるようになります。

多くのコレクションを扱う場合に備え、現在のProject一覧ページと同様の操作感でコレクションを一覧できるページを作成しています。コレクションの概要を確認でき、独自の命名規則で名前を付けられます。また、検索機能を使って簡単に移動したり、正確に検索したりできます。

レポートで安心を
コレクションは、レポートを作成したいアプリケーションコンポーネントなど、さまざまなものを表す場合があります。そのため、コレクションの作成と設定は組織管理者に限定されます。これにより、他のユーザーがレポートを誤って変更したり、改変したりするのを防ぎます(ただし、誰でもコレクションの閲覧やレポートの生成は可能です)。組織内の誰もがコレクションを閲覧できます。
Project Collectionsを使うと、Snyk以外での作業方法に近い形でProjectsを確認、操作できます。重要な操作を一括で行い、レポートの焦点を絞ることで、大規模な環境でもより効果的に作業できます。

Project Collectionsの活用方法
Projectsの整理方法は数多くあります。よくあるユースケースとして、チームが開発しているアプリケーションコンポーネントのセキュリティ状況を把握したいというものがあります。Projectsが組織のモノレポの一部を構成している場合、Projectsを見つけて作業するのは簡単ではなく、繰り返しレポートを生成するのも困難です。Project Collectionsを使えば、次の手順で解決できます。
1. Projectsを特定する
Project一覧ページのフィルターは柔軟で、定期的に拡充されています。これを使えば、Projectsのビューを簡単に作成できます。Projectsの特定に十分でない場合は、Project Tagsの使用をおすすめします。Tags機能は、チーム、アプリケーション、コンポーネント、バージョンなど、カスタマイズ可能で柔軟な条件に基づいてProjectsを絞り込み、表示するために広く利用されています。このケースでは、チーム名をキー、コンポーネント名を値としてProjectsにタグを付けると便利です。
2. コレクションを作成して名前を付ける
フィルターやタグに基づいてProjectビューを作成したら、コレクションを保存し、一覧ページですぐに見分けられる名前を付けます。一覧ページでは、コレクション内の問題の合計数を概要として確認できます。
3. コレクションを調整する
コレクションを作成したら、含めるProjectsを選び、一括で有効化、無効化、または削除できます。一括操作はProject一覧ページでも実行できます。
4. レポートを生成する
コレクションから「このコレクションのレポートを表示」をクリックすると、レポートページに直接移動します。表示中のコレクションに基づいてレポートが生成されます。
Project Collectionsの使用方法について詳しくは、ドキュメントをご覧ください。
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