2022年の幕開けに、DevSecOpsを牽引するリーダーたちを称えて
Jeff Yoshimura
Lindsey Serafin
2022年1月6日
0 分で読めます新年を迎えると、過去12か月のハイライトを振り返りたくなるものです。私たちにとって大きなハイライトの一つは、SnykCon 2021でした。世界中から1万人を超える開発者やセキュリティの実務者が集まりました。Anheuser-Busch Inbev、Atlassian、Bain、Manulife、Twitterなどの企業の業界リーダーがバーチャルステージに登壇し、DevSecOpsの世界的な推進に向けて共に取り組む姿を見て、話を聞き、学ぶことができました。
SnykCon 2022の準備を始めるにあたり、10月に初めて伺った、興味深く心を動かされるお客様のストーリーを改めて振り返っています。お客様はSnykの成功の中核です。世界中のすべてのソフトウェア開発者が、安全性を保ちながら迅速に開発できるよう支援するという私たちのミッションを、日々推進しているのはお客様である人々と組織です。
昨年のSnykConでは、第2回となるCustomer Awardsを開催できたことを光栄に思います。受賞者は、アプリケーション開発のセキュリティを確保するための最新のアプローチを取り入れ、開発チームとセキュリティチームの隔たりを埋めたことを評価されました。ノミネートは非常に競争率が高く、複数の受賞者を選出した部門もありました。
Snykのお客様の中から選ばれた皆様は、イノベーションを推進する姿勢から、同業者に影響を与える取り組み、シフトレフトのアプローチの全面的な導入に至るまで、さまざまな功績を称えられました。また今年は、Snyk Impactの開始に合わせて、Social Impact Awardという新しい部門も設けました。お客様、ユーザー、パートナー、従業員の皆様と共に、2022年以降も、より安全で、包摂的かつ持続可能なソフトウェア開発と社会的インパクトの実現に取り組んでいきます。
イノベーター賞
最先端のセキュリティアプローチを推進するリーダーを表彰します。
Lendi:Luiz Glingani、プラットフォームチームリード
Lendiは、コードとしての構成管理によってSaaS製品を管理することを目指し、2021年7月にSnykの利用を開始しました。LuizとLendiのエンジニアリングチームは、独自のTerraformプロバイダーの構築に大きく貢献し、他のSnykのお客様も利用できるよう公開しました。このプロジェクトの公開により、Lendiはエンジニアリングとアプリケーションセキュリティの分野をまたぐ協業に、新たなアイデアをもたらしました。
Unity:Simo Punnonen、シニアセキュリティソフトウェアエンジニア
Unityの多様な開発チーム全体で、Snykの導入と一貫性の向上を加速させるうえで、Simoは重要な役割を果たしました。Simoは、デプロイを標準化し、成果を最大化するために、Snyk Open Source向けの統一的なフレームワークが必要だと見抜きました。Snykのカスタマーサクセスチームの支援を受け、Snykの各言語、CLI、UIの違いをすべて吸収するラッパーを開発し、Unityの開発チームに一貫性と導入のしやすさをもたらしました。
インフルエンサー賞
Snykコミュニティに貴重な学びを共有する、刺激的なリーダーを称えます。
Flo Health:Leo Cunningham、CISO
Leoはコミュニティに積極的に貢献し、講演やメディア記事、ウェビナーを通じて、Flo HealthのDevSecOpsへの取り組みから得た知見を共有しています。Leoは、自動化や可視性の確保、知見の共有を活用し、開発を遅らせることなくセキュリティを実現することを強く支持しています。特筆すべき点として、Flo HealthはSecurity Championsプログラムを通じて、開発者がセキュリティに取り組む過程をゲーム化しました。チームや個人が、ソフトウェア開発ライフサイクルにおける脆弱性の修正数を競えるようにしています。
Pearson:Nick Vinson、DevSecOps責任者
Nickは、Pearsonでセキュリティエンジニアリング機能を構築し、世界トップクラスのSecurity Championsプログラムを実現した豊富な知識と経験が評価され、インフルエンサー賞に選ばれました。ポッドキャストや複数の業界イベントでの講演を通じて、自身の経験を惜しみなく共有しています。
DevSecOps賞
開発、セキュリティ、運用の垣根を越える、卓越したアプローチを実践するリーダーを表彰します。
Datto:Dave McCheyne、DevOpsアーキテクト
Daveは、Dattoの熱意あるDevSecOpsエンジニアたちと共に、強力なSecurity Championsプログラムを通じて、400人を超えるソフトウェア開発者によるセキュア開発の実践を支援しています。DaveはDattoのDevSecOpsエンジニアとSecurity Champions向けに、トレーニング、インテグレーション、CI/CDツールを提供し、それらを同社の世界各地のチームに展開する役割を担っています。
Guild Education:Javier Perez、DevOpsエンジニアリングマネージャー;Dejan Rajkovic、シニアエンジニア、DevOps
JavierとDejanは、ソフトウェア開発ライフサイクルへのSnykの自動組み込みと、開発者による段階的な導入を支援するうえで重要な役割を果たしました。開発者が開発プロセスにセキュリティを取り入れられるよう支援し、セキュリティチームが開発チームとより効果的に連携できるようにしたことで、Guildの部門横断チーム全体で、セキュリティを最優先事項として無理なく定着させました。
セキュリティチャンピオン賞
セキュリティのシフトレフトを全面的に実践するリーダーを紹介します。
CVS Health:Amanda Alvarez、テクニカルセキュリティプロダクトオーナー
Amandaの開発者中心のアプリケーションセキュリティアプローチは、修正の自動化とアプリケーションセキュリティツールの開発者ワークフローへの深い統合によって、提供スピードを維持しながら、あらゆるものをコードとして管理することを重視しています。最終的な目標は、CVS Healthでシフトレフトを推進し、より高い基準を確立することです。
KeyBank:Kathy Peters、情報セキュリティマネージャー;Bob Olander、シニア情報セキュリティコンサルタント;Ron Matthews、シニア情報セキュリティコンサルタント;Nacole Beverly、情報セキュリティコンサルタント;Eric Johnson、情報セキュリティコンサルタント;Durasia Anderson、KTOSアソシエイト
KeyBankチームは、開発者のセキュリティを推進することに並外れた熱意を注いでいます。組織全体からメンバーが参加する、活発で強固なSecurity Championsプログラムを構築し、開発者のセキュリティへの真摯な取り組みを示しています。
パッチ賞
安全な開発というSnykのミッションを体現する方々に贈られます。
10x Banking:Gagan Bhatia、サイバーセキュリティデリバリー責任者
脆弱性のパッチ適用において、10x Bankingは際立った実績を上げています。同社のソフトウェアは世界有数の大手金融サービス企業で利用されているため、プラットフォームのセキュリティとレジリエンスの確保は極めて重要です。10xはSnykのお客様になって以来、200万件のテストを実施し、20万件を超える脆弱性を修正するという記録を達成しました。Gaganのリーダーシップのもと、迅速な修正を特に重視した、世界トップクラスの取り組みを実践しています。
Acuity Knowledge Partners:Sameer Goyal、エンジニアリング責任者
Acuityは、報告された問題を一つ残らず修正することに非常に積極的なSnykのお客様の一社です。導入率100%を達成し、Sameerのチームはすべての重大な問題を1日以内に修正することに取り組んでいます。この取り組みを主導する重要なリーダーの一人であるSameerは、セキュア開発の高い基準を打ち立てました。
ソーシャルインパクト賞
社会や環境にインパクトをもたらすリーダーを表彰します。
Classy:Chris Himes、CEO
Classyは、世界中の人々を善のために動かし、力づけることをミッションとしています。人々の共感を呼ぶ直感的な寄付体験を提供し、資金調達を強化して、活動のインパクトを高めるための強力なソフトウェアプラットフォームを構築したことを評価し、SnykはClassyに初のソーシャルインパクト賞を贈りました。
2022年に向けて
受賞された皆様、Snykを信頼し、DevSecOpsの推進をリードしてくださったことに、改めて心から感謝申し上げます。これからも、皆様の素晴らしい取り組みが続いていくことを楽しみにしています。2021年Customer Award受賞者の皆様、改めておめでとうございます。
SnykCon 2021のライブ配信に参加できなかった方も、充実したセッションをすべてご覧いただけます。SnykCon 2022の最新情報も、ぜひお楽しみに。



