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Snyk APIとのBackstage連携

著者

Padraig O’Brien

Backstage

2021年3月17日

0 分で読めます

Backstageとは?

BackstageはSpotifyの社内プロジェクトとして始まり、2020年にオープンソースプロジェクトとして公開されました。当初は、本番環境で稼働するすべてのソフトウェアを登録する社内の一元的な場所として構想されていましたが、その後、ユーザーがプラグインシステムでプラットフォームを拡張できる、より高度なプラットフォームへと進化しました。このプラグインシステムはBackstageの成功を支える大きな要因であり、社内での導入を促進しました。オープンで拡張性に優れたこのアーキテクチャにより、エンジニアリングチームはソフトウェア開発ライフサイクルのあらゆる側面を可視化するツールを利用できます。BackstageはApache 2.0ライセンスで公開されており、現在はCNCF Sandboxプロジェクトです。

Backstageを使う理由

クラウドネイティブの世界では、アプリケーションとインフラストラクチャの結びつきがますます強くなっています。あらゆるものがソフトウェア開発プロセスの一部となり、ワークロードと、それがデプロイされるコンテナを切り離して考えることはできません。

最新のパイプライン主導型デリバリーシステムと相まって、開発者の視点から見ると、関心のある情報の範囲は大幅に広がり、開発パイプラインで利用するシステムの種類も増えました。開発から本番環境まで、パイプライン全体の情報を統一された方法で取得し、開発者ができるだけ早く、効率よく生産性を発揮できるよう、情報を届ける必要があります。

これらすべてを、設定の信頼できる唯一の情報源を備えた単一の画面にまとめるのがBackstageです。オープンAPIを利用して、チームが使用するすべてのシステムのカタログやダッシュボードを構築できます。また、サービスカタログを通じて、特定のソフトウェアプロジェクトに関連するドキュメント、設定、テンプレートに開発者がアクセスできます。

セキュリティとBackstage

Backstageのプラグインアーキテクチャにより、CIシステムから監視、アラートまで、幅広い連携が実現しています。Backstageにセキュリティを組み込むのは自然な流れです。クラウド環境では、開発者がセキュリティに対して負う責任が増しており、アプリケーションコードだけでなくコンテナや設定も対象になることが少なくありません。開発の早い段階から、できるだけ頻繁にセキュリティ情報を提示することが重要です。

Snyk APIとの連携

Snykの高機能なAPIは、さまざまなシステムとの連携を想定して設計されています。Snyk BackstageプラグインはこのAPIを活用し、アプリケーションに関する開発チームの関心事を示す他のデータとともに、SnykのデータをBackstage上で直接可視化します。開発ワークフロー内でセキュリティ情報を直接提示し、優先順位付けや修正方法に関するアドバイスを提供することは、開発者を第一に考えるSnykのセキュリティアプローチの柱の一つです。また、幅広いシステムとの連携を可能にすることが、Snyk APIの基本方針です。

Snykプラグインを使ったBackstageを見ていきましょう。

Backstageのインストール

Backstageをインストールするには、Backstageのドキュメントに記載された手順に従ってください。

Snykプラグインのインストール

Backstageをインストールしたら、Snykプラグインをインストールできます。始めるには、Snykアカウントから次の情報を用意してください。

これらの情報を確認したら、GitHubのSnyk BackstageプラグインREADMEに記載された手順に従ってください。

SDLC全体にわたるセキュリティスキャン

上記のインストール手順を完了すると、Snykの脆弱性データがBackstageに直接表示されます。プロジェクトのセキュリティ情報をリアルタイムで確認できるため、開発者はセキュリティ上の問題を可視化し、修正方法に関するアドバイスを得られます。

クラウドネイティブなアプリケーション開発では、アプリケーション、コンテナ、設定などのセキュリティに対する開発者の責任がますます大きくなっています。そのため、ソフトウェア開発ライフサイクル全体にセキュリティスキャンを組み込むことが、クラウドネイティブアプリケーションのセキュリティにおける重要な原則となります。Snyk Backstageプラグインのような連携により、開発者はワークフロー内でセキュリティ情報にアクセスし、対応しやすくなります。

Backstageに魅力を感じるものの、自分で管理する手間は避けたいという方は、Roadieをご覧ください。RoadieはBackstageをサービスとして提供しています。詳しくはRoadie.ioにアクセスして、デモをお申し込みください。

Snykは無料でご利用いただけますが、Snyk APIへのアクセスには有料プランが必要です。この記事はSnyk APIを使った連携シリーズの一部です。第1回のSnykとPrometheusの連携もご覧ください。アカウントを登録して、今すぐSnykをお試しください。

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