Snykで実現する、Nylasにおける開発者のセキュリティ導入促進
2023年12月4日
0 分で読めます効果的なセキュリティプログラムには、開発者とセキュリティチームの連携が欠かせません。多くの組織は、セキュリティチームが開発ワークフローに直接セキュリティのガードレールを組み込み、部門間の壁を取り払い、連携を促進できるような、シームレスな開発者体験を目指しています。
メール、カレンダー、連絡先の連携機能を安全に提供する企業、Nylasは、開発者のセキュリティ導入を促進し、AppSecツールをワークフローに簡単に組み込む方法を模索していました。
NylasのシニアセキュリティエンジニアであるKirthana Selvam氏と、シニアバックエンドエンジニアであるGordan Ovcaric氏は、Snykのシニアプロダクトマーケティングディレクター、Jim Armstrong氏とともにCustomer Spotlightウェビナーに参加し、Snykの導入によって開発者の利用を促進したNylasの主な成果を紹介しました。
取り上げたトピックを簡単にご紹介します。
アプリケーションセキュリティに開発者ファーストのアプローチが必要な理由
Snykで生産性を高め、信頼を築くNylas
Engineering SalonとSnyk Learnを活用するNylas
開発者ファーストのアプリケーションセキュリティが必要な理由
AppSecプログラムを成功させるには、開発者がAppSecツールを抵抗なく使えることが重要です。Nylasが直面していた課題の一つは、開発者によるAppSecツールの利用促進でした。Snyk導入前のAppSecソリューションは開発者にとって使いやすいものではなく、利用をためらう原因となっていました。
Selvam氏は、開発者は「すべてのコードを書いており、私たち全員よりもシステムをよく理解している」と強調し、開発者の意見が欠かせないと述べました。これがNylasにAppSecプログラムの見直しを促すきっかけとなりました。
現在Nylasは、Snykを開発者のワークフローにシームレスに組み込み、安全で効率的な開発プロセスを実現しています。
要点:堅牢なAppSecプログラムの基盤となるのは、開発者による導入と活用です。
Snykで生産性を高め、信頼を築くNylas
Snykは、優れたユーザー体験を通じてセキュリティを強化し、開発チームの生産性を高めます。検出結果の精度とスキャン速度が3.2倍向上します。エンジニアリング上の課題とセキュリティ上の懸念に対処するには、どちらの分野でも優先順位付けが重要です。対処すべき問題が数多くあるなか、エンジニアは修正するソフトウェアのバグを選び、セキュリティ担当者は注力する脆弱性を選ぶ必要があります。
テストや試用では開発者の利用促進が主な焦点でしたが、Selvam氏、Ovcaric氏、Armstrong氏は、開発者が簡単に使い始められることに加え、脆弱性の削減や、開発者が問題に対処するまでの時間短縮にもつながったと説明しました。これは、顧客を中心に据えるNylasの方針や、機密性の高い顧客データの安全を保証する必要性にも合致していました。
NylasはSaaS製品を提供しているため、顧客に安心してもらうこと、顧客データの機密性を認識すること、透明性のある情報公開と報告を行うことの重要性も話題になりました。両氏は、セキュリティツールの影響と有効性を把握するには正確な測定が必要であり、コードやインフラをスキャンする重要な役割を担うツール自体の安全性も確保しなければならないと強調しました。
要点:SaaSでは特に、顧客と提供企業の双方にとってセキュリティが重要です。Snykを活用すれば、Nylasのような組織がセキュリティを先回りして管理し、顧客データを保護できます。透明性と報告を通じて、信頼の構築とコンプライアンスの実現を支援します。
Engineering SalonとSnyk Learnの学びを活用するNylas
Nylasでは毎週「Engineering Salon」を開催し、チームで直面したセキュリティの問題やトピックについて話し合っています。開発者がアプリケーションセキュリティツールに慣れ、日々の業務にセキュリティトレーニングを取り入れることが目的です。また、脆弱性管理をゲーム感覚で学べるコンテストVuln Warsなどの取り組みを通じて、セキュリティ意識の向上と教育も推進しています。
Selvam氏とOvcaric氏は、開発者向けセキュリティトレーニングにおけるSnyk Learnの重要性を強調しました。Snyk Learnは、豊富なコンテンツを備えたインタラクティブな学習プラットフォームです。Nylasの開発者は、簡潔で双方向性のあるコースを活用しており、開発者のセキュリティ導入をさらに促進するというNylasの目標にも合致しています。これに加えて、Nylasはセキュリティチャンピオンプログラムも立ち上げました。10月を「セキュリティ啓発月間」と定めていることからも、継続的なプログラムや教育を通じてセキュリティを推進する同社の取り組みがうかがえます。
要点:継続的な教育によって、開発者はセキュリティを強化するための知識とスキルを身につけ、より安全でレジリエンスの高いデジタル環境を実現できます。
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Snykは、ソフトウェアを活用する企業が開発スピードを維持しながら安全性を確保できるよう支援します。Snykを使えば、開発者がすでに使用しているツールやワークフローから、コード、依存関係、コンテナ、IaCの脆弱性を継続的に検出して修正できます。AIコーディングアシスタントにも対応しています。Customer Spotlightウェビナーをご覧いただき、NylasがSnykのセキュリティプラットフォームを活用して、セキュリティチャンピオンプログラムを拡充し、開発者の利用を促進している方法をご確認ください。
開発者に愛され、セキュリティチームから信頼される。
Snykの開発者ファーストのツールは、ガバナンスやコンプライアンスのニーズに応える、統合された自動化セキュリティを提供します。
