ソフトウェアアプリケーションの開発ライフサイクルの早い段階でコンテナイメージのセキュリティを確保
Snyk と Docker の統合により、コンテナワークフローにセキュリティをネイティブに導入でき、開発プロセスや生産性が向上します。
Docker と Snyk で DevSecOps を実現
オープンソースとコンテナセキュリティをツールチェーン全体で実装
Snyk が Docker 製品にセキュリティをネイティブに統合
これにより提供される利点は以下のとおりです:
レジストリにプッシュする前に早期にスキャンし、本番環境移行前に問題を修正
すばやく安全なソフトウェアをビルド、テストしてリリース
使いやすいコマンドで脆弱性修正にかかる時間を短縮
使い慣れたコンテナ開発ツールやワークフローを使用して摩擦を軽減
これにより開発チームマネージャーは以下のことができるようになります:
高度なセキュリティの専門知識なしでスキャニングを導入
開発者は CVE レポートの解析の代わりにアプリケーションの開発と実行に集中
脆弱性を早期に発見、修正し、コストを 5 分の1 に削減
イメージの脆弱性に関する情報を入手
Docker CLI または Docker Desktop でセキュリティを確保してプロジェクトを進める
Snyk が組み込まれている Docker Desktop なら、コンテナの脆弱性をコーディング中にスキャンできます。Snyk は、Docker Desktop で直接、イメージについての対策に優先順位を設定し、実行可能な知見や推奨事項を表示します。
ベースイメージのアップグレードに関する推奨事項を表示
Snyk はベースイメージを検出し、アップグレードのアドバイスを提供できます。重大な脆弱性を排除するには、代替のベースイメージを使用することが簡単で効率的な方法になります。
Docker Hub でセキュリティを確保し、コーディング作業を連携して行い、公開されたイメージをスキャンできます
Docker Hub を設定すれば、イメージが Hub にプッシュされたときに自動的にスキャンをトリガーできます。スキャン結果は、Docker Hub または Docker Desktop に表示されます。
Docker Hub に保存されたイメージは、新しい脆弱性がないか継続的にモニタリングされるため、チームはイメージの最新のセキュリティ状態を常に把握できます。